制作の流れ
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STEP.01
- プロデュース・ご要望整理
- まずお客さまのご希望をお聞かせいただくことから始まります。
その上で、どんな商品やサービスをどのようにアピールしたいのか、ご希望に対して具体的な企画案を考えていきます。
企画案が決まったら、カメラマンやコーディングなど必要な専門分野のスタッフを選定し、制作にあたります。
制作中は主には成果物の完成度を設定し、それらを目標に達成していきます。
成果物が要求レベルと一致しているか、お客さまの隠れた要求を引き出した上で、チームを率いて成果物を作り込みます。
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STEP.02
- 要件定義
- 制作に入る前に、企画書やヒアリングを元に、制作物に求められる要件をシートにまとめ、要件定義を行います。
この際ゴールを達成するための機能、要望など、カテゴリ分けして、優先度などを記載しまとめます。
またここでの要件定義は私たちが何をするのか、どこにコスト(時間)がかかるのかなど明朗な作業項目の洗い出しをさせていただくことにより、スムーズなプロジェクト進行を実現します。
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STEP.03
- プランニング
- 要件定義やヒアリングから、今回目指すべきゴールを決定し、何を目指したサイトなのか、課題と解決すべき方針のコンセンサスを取ります。
具体的にどんなことが達成できればいいのか明らかにし、プロジェクトの目標とします。
ゴール設定に基づき新規で作成した方が良いコンテンツなどは、このタイミングでご提案いたします。
どれだけ見た目が良いWebサイトであっても掲載されているコンテンツの内容が薄いと、ビジネスに作用するWebサイトとなっていかないため、何を掲載し、何を伝えることが効果的か、根本的な部分での様々な提案、すり合わせをさせていただきます。
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STEP.04
- フロー図
- ユーザーがサイトに訪れてからゴールまでの流れを想定、記載し、ユーザーに最適な体験、コンテンツを提供できているかの検証を行います。カスタマージャーニーマップなどもここに入ります。(アプリなどシステム要件が複雑な場合作成します)
この検証作業を行うことにより、必要なとき、必要なタイミングで、適切なコンテンツをユーザーに届けることができているかデザインを作る前に把握することができ、サイトを作成し成功する確率を高めることが可能になります。
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STEP.05
- トップ ワイヤーフレーム
- 要素の優先順位を元にトップページに記載する情報をまとめます。
共通パーツとなるナビゲーションなどのコンセンサスを取るため、トップページのみ最初に作成する場合が多いです。
いきなりデザインを作ると、要素を追加したい、コンテンツを入れ替えたい、など画面の共通部分の設計に関しての要望が後から出てきがちです。
ワイヤーフレームを作成することにより、それらの問題を事前に確認することで無駄な手戻りを少なくすることができ、クリエイティブに多くの時間をかけることが可能になります。
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STEP.06
- 詳細 ワイヤーフレーム
- トップページのワイヤーフレームのコンセンサスが取れた後に、プロジェクトで作成するページすべてのワイヤーフレームを作成します。
タイトル、見出し、イメージ、どんなコンテンツ・写真が入るか、このタイミングで詳細を詰めることで、必要となる情報の洗い出しを並行して行います。
トップページ同様に下層ページのワイヤーフレームを作ることで、デザイン作成前に検討する内容をすべてクリアにします。
そうすることで、デザインを効率よく作成することが可能になり、質の高いアウトプットが実現します。
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STEP.07
- 製作開始
- (コスト管理・ヒューマンリソース管理)
予算、工数、時間について明確にした上で、承認された予算内でプロジェクトを完了させるためWBS(作業分解構成図)を作成し、進捗を確認しつつコスト超過しないようコントロールします。クライアントを含めたプロジェクトメンバー全員の役割を定義した後、プロジェクト内で「どのようにコンセンサスをとるか&ミーティングはどのように行うか」を定義し、各工程で承認フローを確認して、手戻りなくプロジェクトが進むよう進行します。
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STEP.08
- デザイン提案
- デザインを作成します。通常、最もトーンアンドマナーが把握しやすいPCサイトのトップページから作成し、ご提案いたします。
トップページのfix後にスマホサイトや下層ページを作り込んでいきます。
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STEP.09
- 納品
- スマホサイトや下層ページまで制作し納品させていただきます。修正・変更の受付は納品翌日から14日以内となっております。
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STEP.10
- お支払い
- 請求書発行月の翌月末までにお振込みをお願いいたします。
初回お取引の場合等は前金制とさせていただいております。